区立小中学校の児童・生徒のオリンピック・パラリンピック観戦中止について


本日以下の発表が大田区教育委員会からありました。

今大会で予定されていた区立小中学校の児童・生徒の観戦につきましては、都内感染者数の増加や変異株による更なる感染拡大の兆し等が危惧されており、児童・生徒の安全を第一に考え、全校での観戦を中止することといたしました。 一生に一度の思い出であり、観戦することの意義は大きいと思われますが、保護者並びに学校関係者の皆様におかれましては、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

日本共産党区議団はこの間、議会質問でも取り上げ、松原区長・小黒教育長に対し第15次・第16次の「新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要望」で、児童・生徒の命を守るために今夏のオリンピック・パラリンピック観戦を辞退するようもとめてきました。引き続きオリンピック・パラリンピックは中止し、迅速・安全なワクチン接種、PCR検査・モニタリング検査の拡充、補償の充実等、新型コロナ感染対策に大田区が全力をあげるよう求めていきます。

2021年7月5日
日本共産党大田区議団

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