新型コロナウイルス感染症対策についての要望(第5次)を行いました


日本共産党大田区議団は8日、松原区長・小黒教育長に対し、新型コロナウイルス感染症対策についての要望(第5次)を行いました。

2020年5月8日

大田区長 松原 忠義様
大田区教育委員会教育長 小黒 仁史様

日本共産党大田区議団

新型コロナウイルス感染症対策についての要望(第5次)

1.第1回定例議会(2020年3月)で可決した国民健康保険料を値上げ前に戻すこと。
2.特別定額給付金の給付について、生活に困窮している区民に一刻も早く届くようにすること。
3.国の持続化給付金の支給対象の事業者は大田区の産業の実態から多数存在していると思われる。しかし、申請方法がオンライン申請となっているため申請できない事業者が出る可能性があるので、区独自で申請サポート体制を急ぎとること。
4.学校給食材料納入業者へのキャンセル分の保障を急ぎ支払うこと。さらに、再開後に従来通りの給食材料が確保できるよう補償を行うこと。
5.5月31日までの区立学校の休校において、学習・生活状況等を配慮し、児童生徒一人一人に寄り添うこと。学校活動の再開にあたっては小学1年、小学6年、中学3年の対応について文部科学省の通知(5月1日付2文科初第222号)に基づいて優先して検討を行うこと。
6.PCR検査を5月中旬から週2回、1回あたり20人で行う発表がされたが少なすぎます。感染拡大防止のために、医師が必要と判断した患者が検査できるような体制となるよう財政援助をすること。

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