日本共産党大田区議団は27日、松原大田区長に対し、新型コロナウイルス感染症対策についての要望(第3次)を行いました。
2020年4月27日
大田区長 松原忠義様
日本共産党大田区議団
新型コロナウイルス感染症対策についての要望(第3次)
1.国の特別定額給付金は遅くとも5月中に支給できるようにすること。そのために体制を強化し、準備を進めること。
2.都の感染拡大防止協力金が予算化されたが、対象とならない業者も新型コロナ感染問題により減収等で危機に立たされている。すべての業種へ広げるよう都に求めること。区独自でもすべての業種への支援をすること。
3.新型コロナ不況の長期化が予想されている中、融資の申し込みが殺到している。速やかに融資を受けられるよう体制を図ること。
4.外出自粛が呼びかけられている中、区立図書館を活用できるようインターネット予約サービスを再開すること。
5.雇用調整助成金の支給は10分の10となるよう国や都に求めるとともに、区独自でも行うこと。
6.事業継続のために、家賃やリース代等の固定費の補填について国や都に支援策を求め、区も支援すること。
7.学生が学業を続けるために、授業料や家賃等の生活費の支援策を国や都に求め、区も支援すること。