議長・交渉会派各幹事長に対し、議会の民主的な運営に関する要望書を提出しました


日本共産党区議団は24日、超党派(5会派14名)で議長・交渉会派各幹事長に対し、議会の民主的な運営に関する要望書を提出しました。

自由民主党大田区民連合
大田区議会公明党
令和大田区議団 幹事長各位

2020年4月24日

大田区議会議員
荒尾 大介
大竹 辰治
小川あずさ
北澤 潤子
黒沼 良光
佐藤 伸
清水 菊美
庄嶋 孝広
菅谷 郁恵
杉山 公一
奈須 利江
野呂 恵子
平野 春望
福井 亮二
(50音順)

要 望 書

私たち超党派の議員は、大田区議会の民主的な運営に関わり、特に以下の点について要望いたします。
少数意見の尊重は議会制民主主義において欠かせないものです。大田区議会自ら改革につとめ区民の信託にふさわしい議会であるために、議論を尽くされ実現に努力されるよう要望いたします。

1.代表者会議、幹事長会、議会運営委員会における議論には少数会派を含め、すべての会派の意見が反映出来るようにすること。
2.役職選出にあたり委員会の正副委員長、理事、付属機関委員については会派議員数に応じて選出し、交渉会派以外についても適宜配分すること。
3.本会議、予算、決算特別委員会での議員の発言の自由を最大限保障すること。
4.常任委員会・特別委員会の委員選出については少数会派の意見も尊重すること。
5.交渉会派以外の質問時間の定例会毎の割り振りについては、個々の裁量に委ねること。

以上

カテゴリー: 議会の動き・政策・発言集 パーマリンク

コメントは停止中です。