議会新型コロナウイルス感染症対策本部に対し、新型コロナウイルス対策についての要望を行いました

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日本共産党大田区議団は20日、議会新型コロナウイルス感染症対策本部に対し、新型コロナウイルス対策についての要望を行いました。

新型コロナウイルス対策についての要望書

議会新型コロナウイルス感染症対策本部御中

2020年4月20日
日本共産党大田区議団

１．医師が必要と認めた区民が、早期にＰＣＲ検査を受けられるようにするため、医師会に協力を要請して、早急に区内に発熱外来センターを整備するとともに、協力する医療機関に対しては、区として財政支援を行うこと。
２．新型コロナウイルス対策特別資金の貸付を、迅速かつ円滑にすすめるため体制の強化をすること。
３．区の相談センターの電話が繋がりにくいので体制の強化をすること。また、保健所職員の兼務発令がでて保健師が区民の相談に応じているが、相談場所
が６階保健所であり３密の不安があるので、３密にならないよう改善すること。
４．国政調査について町会役員等から訪問への不安の声が出ているので、延期するよう国に申し入れること。
５．都は感染拡大防止に休業要請をしている対象に協力金の支給を計画しているが、区独自の協力金も上乗せし行うこと。
６．社会福祉協議会の生活支援費の特例貸付の窓口が混雑しており、500人以上の待ちとなっているので体制を強化し、早期の貸付ができるよう体制を強化
すること。

以上