超党派で議長、自民・公明・民進幹事長に要望書を提出しました


日本共産党大田区議団は19日、超党派で議長、自民・公明・民進幹事長に要望書を提出しました。

大田区議会議長
自由民主党・公明党・民進党 幹事長各位

平成28年5月19日

大田区議会議員
荒尾 大介
大竹 辰治
荻野 稔
金子 悦子
北澤 潤子
黒沼 良光
佐藤 伸
清水 菊美
菅谷 郁恵
奈須 利江
野呂 恵子
福井 亮二
藤原 幸雄
三沢 清太郎
(50音順)

要 望 書

私たち超党派の議員は、大田区議会の民主的な運営に関わり、特に以下の点について要望いたします。
少数意見の尊重は議会制民主主義において欠かせないものです。大田区議会自ら改革につとめ区民の信託にふさわしい議会であるために、議論を尽くされ実現に努力されるよう要望いたします。

1.代表者会議、幹事長会、議会運営委員会における議論には少数会派を含め、すべての会派の意見が反映出来るようにすること。
2.役職選出にあたり委員会の正副委員長、理事、付属機関委員については会派議員数に応じて選出し、交渉会派以外についても適宜配分すること。
3.本会議、委員会での質問のあり方を検討し、議員の発言の自由を最大限保障すること。
4.一人会派の質問時間年40分、二人会派の同80分の定例会毎の割り振りについては個々の裁量に委ねること。
5.委員会の委員構成については、少数会派の希望を十分に尊重して、定数は柔軟に対応すること。

以上

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