5月7日、上記の内容で申し入れを行い要望書を提出しました。東京都がようやく保護者や教員、関係者の声、運動にこたえてこの4月から小1問題・中1 ギャップの予防解決で教員加配を踏み出しました。このことは歓迎するものです。しかし、区議団で23区を調査したところ教員加配をチームティチングの配置 しかしないところは大田区だけであるという事実にぶつかりました。他区は学校の判断に任せ学級規模の縮小に踏み出しています。大田区は、区の判断でチーム ティチングを決定し、通達を下ろしました。
教育長は理由として、子供の数が増えて教室が足りないところもあり、学校間の不公平を生む、東京都は検証すると言っており、来年もやるかどうかわからな い、学校を視察したが少人数で授業がうまくいっているとは限らないなどを上げています。区議団は、まず学級規模を縮小して検証をすること、学校で学級規模 縮小を望んでいる声もあるのだからこたえるべきなど、教育長の決断を求めました。
(内容は添付資料を参照してください)
(2010年5月7日)