区民の声を反映させる議会運営に全力をあげます


5月24日、大田区議会は臨時議会で各委員会の正副委員長を選出しました。日本共産党大田区議団からは昨年同様、交通問題対策特別委員会委員長、保健福祉委員会副委員長が選出されました。しかし、本来は議席数に応じて役職配分すれば第3党の9名の党区議団は委員長2、副委員長3になります。
大田区議会では2007年から2011年の5年間は、自民・公明・民主が第3党の日本共産党を議会役職から排除してきました。このことは、区民の多様な声を封じて、結局は、区民の利益を損なうことになります。
昨年度は区民のみなさんとの共同による世論と運動で一定の前進がありましましたが、まだ不十分です。区民に選ばれた区議会が、区民の声を反映した、議席数に応じた役職配分となるよう、民主的な議会運営に向けて全力を挙げていきます。

会派名 議席数 委員長 副委員長
自民 16 5 3
公明 12 3 4
共産 9 1 1
民主 6 1 2
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