新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要望(第19次)を行いました


日本共産党大田区議団は17日、松原区長に対し、新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要望(第19次)を行いました。川野副区長・齋藤企画経営部長が応対しました。

2021年12月17日

大田区長 松原 忠義様

日本共産党大田区議団

新型コロナウイルス感染症対策についての緊急要望(第19次)

新型コロナウイルス感染症対策に、区長はじめ全庁挙げて取組んでいることに敬意を表します。
現在、区内の陽性者数は減少し、終息の期待も高まっておりましたが、変異株のオミクロン株の感染者が日本国内でも確認されており、羽田空港近隣住民はじめ区民の中に不安が広がっています。まだまだ予断を許さず3回目のワクチン接種頼みではなくPCR検査の拡充が求められています。
区内の景気は落ち込んでおり、冬のボーナスはおろか収入が減少しており生活が厳しいとの声が多くあります。
国の18歳以下の子育て世帯への支援金は「これでクリスマスやお正月が迎えられる」と喜ばれています。大田区はクーポンではなく現金支給を方針としたことを評価いたしますが、一刻も早い現金による支給が待たれています。
また、今国会で審議中の低所得者(非課税世帯)への支援金支給についても、大田区の早急の対応を求め、下記のとおり要望します。

1. 高校生等を養育する保護者の方々への支給について、年明けを待たずに申請を受理し、年内の支給ができるようにすること
2. 残り5万円の現金支給については、児童手当受給者へは年内の支給を目指すこと。高校生等保護者も1月中の支給とすること
3. 低所得者(非課税世帯)への支援金について、1日も早く支給するために12月27日開催予定の臨時議会に議案を提出すること

以上

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