議長に対し常任・特別委員会の延期に際して資料の提供を求める申し入れを行いました


日本共産党区議団は13日、超党派(5会派14名)で塩野目議長に対し、常任・特別委員会の延期に際して資料の提供を求める申し入れを行いました。

令和2(2020)年4月13日

大田区議会議長 塩野目正樹様

大田区議会議員
荒尾 大介
大竹 辰治
小川あずさ
北澤 潤子
黒沼 良光
佐藤 伸
清水 菊美
庄嶋 孝広
菅谷 郁恵
杉山 公一
奈須 利江
野呂 恵子
平野 春望
福井 亮二
(50音順)

常任・特別委員会の延期に際して資料の提供を求める申し入れ

新型コロナウイルスの影響を防止するため緊急事態宣言が発出されました。大田区においても感染者は日に日に増えており、区民にとっては、感染拡大への不安、また事業者にとっては事業存続など不安が尽きません。また刻々と変わる状況の中、国や東京都の方針のもと、大田区は職員が一丸となって、行政維持のため、コロナ感染対策のために対応・対策に努力をされていることは承知しているところです。
このような中、議会運営委員会は4月の常任委員会と特別委員会を延期するという決定をいたしました。本来ならば、緊急事態であっても、工夫をして委員会を開催し、区民生活に直結する事案は特に確認、共有すべきと考えます。このような事態であるからこそ、議会として、二元代表制の機能としての役割を果たすべきです。よって、以下の通り、申し入れます。

1. 定例の常任委員会、特別委員会を延期するとのことですが、理事者側においては、各委員会の資料を提示し、議会側と情報を共有していただくよう、議会として議長がおはかりくださることをお願い申し上げます。
2. その際、各委員長の了承についてもご配慮くださいますようお願い申し上げます。

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