3月12日(土)、14日(月)に区長へ東日本大震災にかんする緊急要望を行いました


3月11日に発生した東日本大震災にかんして、日本共産党大田区議団は3月12日(土)、3月14日(月)の2度にわたり、松原区長に緊急要望を行いました。


14日(月)の申し入れ

14日に提出した要望書の内容は以下のとおりです。

東日本大震災への再度の緊急要望

大田区長 松原忠義様

2011.3.14
日本共産党大田地区委員会
日本共産党大田区議団

11日、14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震は、日本の観測史上最大の巨大地震とされ、地震と津波による被害は甚大なものになっています。
いま、命の危険にさらされている方々、行方不明の方々の救援と捜索、火災災害や、原子力災害など危険を急いで取り除くために、政府があらゆる手立てを尽くすよう要望するとともに、大田区が区民の命と財産を守るために全力で取り組むと共に、被災地への緊急な対策を求めるため以下の点について再度要望します。

1、区民からの連絡は、24時間代表電話番号(5744-1111)で対応するため体制をとること。
2、「震災何でも窓口」を設置し、区民からの相談に応じること。
3、計画停電について、東京電力に連絡も取って区民に正確な情報を防災無線、広報カー等あらゆる手段を使って行うこと。
4、福島原発の爆発事故が続いているなか、原子力災害などについて正確な情報収集をおこない、区民へ的確な情報を提供すること。
5、すでに各自治体の支援がはじまっているなかで、国や都、現地と連絡を取り、避難者の受入れも含め被災地へ可能な限り速やかに最大の支援をおこなうこと。


12日(土)の申し入れ(応対は経営担当課長)

(旧ホームページに2011年4月6日掲載)

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