熱中症対策の緊急要望を行いました


日本共産党大田区議団は8月31日、松原大田区長に対し、熱中症対策の緊急要望を行いました。清水副区長が応対しました。

2018年8月31日

大田区長 松原忠義様

熱中症対策の緊急要望

日本共産党大田区議団

今年は「災害級」ともいわれる酷暑が続いています。
国は6月27日に通知を出しました。その通知には「熱中症による健康被害が数多く報告されていることを踏まえ、冷房器具の購入に必要な費用の支給を認めることとしました」として生活保護世帯に対し冷房器具の購入費を支給することになりました。
荒川区では「酷暑から命を守る緊急対策」として冷房機器の購入費・設置費の助成が始まりました。
大田区のホームページで「熱中症を予防しましょう」と情報提供するなかで「こんな人は要注意!」と高齢者・乳幼児などを挙げて注意喚起しています。このような世帯には特段の配慮が必要です。
8月14日に同様の申し入れを行いましたが、その後も区内で40度に迫る暑さが続いており、熱中症による死者を出さないために再度、下記の点を要望をするものです。

① 65歳以上の高齢者世帯・障がい者世帯・就学前の子どもがいる世帯に対し冷房機器購入費及び設置費、修理費の助成を行うこと

以上

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