区長に緊急要望書を提出しました



緊急要望をする大田区議団

大田区では、100歳を超える高齢者の未確認は男性一人、女性一人と発表されました。所在のわからない一人については、区に転入する前に亡くなっていた事実が判明しました。
また、猛暑が続き、熱中症での死者が23区で100人を超える事態となっています。この2点について緊急要望書を提出し、大田区としての対策を求めました。
(緊急要望の内容については、添付ファイルを参照してください)
対応した副区長(区長代理)は、「言われたことを頭において取り組みを進める」また、「このような事(高齢者所在の未確認)が世の中にあること、こうした事をどのように防いでいくのか考えていきたい」と発言。また、熱中症における緊急搬送の数は「区内で73人、熱中症に気をつけるようにホームページにのせたが、見ない人が多いので地域の中で協力してもらいたいことも出てくるであろう」と発言。区議団は、区民の命がかかっているので、地域まかせでは、できるところできないところが出てくる。大田区がしっかりと調査をし実態を把握して対策をとることなど求めました。

Wordファイル

(旧ホームページに2010年8月25日掲載)

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