町工場の誇り支える政治に!中小企業懇談会が開かれる


5月26日、日本共産党は約4000もの町工場が集まる全国有数の「モノ作り」の町大田で「下請け・中小企業懇談会」を開きました。大田区議団も全員参加しました。
大田区で開催されるにあたって、町工場の実態をつかもう、みなさんに懇談会に来てもらおうと区議団、地域のかたがたが2200社を超える訪問を行いまし た。どこにいっても、「仕事がない」ことが語られます。また「自分の息子が継ぐといわなかったからほっとしたけれども、本当は継がせたかった、その力がな いのがふがいない」と本当であれば技術の継承をしたいという思い・・・など、大田のモノづくりを守る、まさに正念場であることを実感しています。
会場には町工場経営者など350人余が参加。日本共産党の志位委員長は報告で「町工場はかけがえのない社会的価値を持っている『日本の宝』だ。その灯を消してはならない。『根幹』にふさわしく本格的な振興をはかる政治への転換が必要だ』と訴えました。
場内からも熱心な発言が続きました。

(旧ホームページに2010年5月27日掲載)

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