予算特別委員会でわが会派がおこなった質疑と予算に対する反対討論を載せました


2010年度の議会が終了しました。予算は、歳入、歳出国保など特別会計で組んであり、わが会派は持ち時間が限られた中で奮闘しました。総括、締めくくり 質問は菅谷郁恵議員、総務費は大竹辰治議員、福祉費は和田正子議員、産業経済費は藤原幸雄議員、教育費は佐藤伸議員、国民健康保険は金子悦子議員、介護保 険は大竹辰治議員、などそれぞれが提案を含め大田区の姿勢を正しました。
また、予算に対する反対の討論は清水菊美議員(添付フアイルを参照)が、陳情(「京急平和島駅の改善を求める陳情」)を不採択とする反対討論は佐藤伸議員が行いました。


総括、締めくくり質疑に立つ菅谷郁恵議員、産業経済費では区長に「大田の中小企業は日本の宝、日本経済の生命線である」の答弁を引き出す。保育園に子どもの詰め込み許さない、認可園の増設で待機児童の解消を求めました


家具転倒防止の予算規模が縮小されたこと、火災警報器の助成制度の終了はやめ継続することを求めました。


福祉費で和田正子議員は、無認可保育室への助成制度の拡充(保護者への保育料補助)自営業で働く保護者の育児休暇を認めることを求めました。


産業経済費で藤原議員が質問、各零細中小業者に対する固定費補助を求めました。


金子悦子議員は、国民健康保険料会計において、区民の暮らしが大変で保険料を払いたくても払えない状況で保険証の取り上げや資格証の発行をせず、保険料の値上げをやめることを求めました。


平和市長会に参加を決意した大田区が学校教育においても、また、平和の祭典などの行事においてもその立場に立つことを求めました。


大竹辰治議員は、介護保険会計のところで保険料は徴収するが特養ホームに入りたくても入れない高齢者が大田区で1200人余もいること、特養ホームの建設は事業者任せにせず大田区が計画を持つことなど求めました。


清水菊美議員は、わが会派を代表して予算や特別会計に対する反対の討論を行いました。

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(旧ホームページに2010年4月14日掲載)

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