国土交通省が羽田空港「機能強化」のため2020年から増便、都心市街地上空飛行の提案をしています


国土交通省が、羽田空港へ南風時の新飛行経路(案)を発表し、関係自治体への説明会をしていますが、オープンハウス方式(立ったまま)で国土交通省などの職員が区民の質問に答えるものです。大田区内の会場で、7月24日(金)から8月1日(土)の第1フェーズ結果は本庁舎、羽田文化センターロビーで600名、12月12日から26日までの第2フェーズでは、本庁舎、羽田文化センター、入新井特別出張所、糀谷文化センターの4か所の説明会に596名が参加しました。大田区議団は、より多くの区民が参加しやすい教室型の説明会を行うことを要請しています。
平成22年に国土交通省航空局長が、「D滑走路供用後の東京国際空港の運用について」を大田区長の要請に対する回答をしています。離着陸ルートについて、昼間時間帯南風悪天時「神奈川・都心北上ルートは設定しないこと。深夜・早朝時間帯における離着陸ルートになっては、国際線、国内線ともすべて海上経由として、大田区上空を飛行するルートは設定しない」としています。例外的に3便の左旋回を容認していますが、今回の提案は、これをなかったものとしています。詳しくは以下の資料をご覧ください。

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